足腰の健康を祈祷いただける京都の護王神社へ、車椅子の父と初詣でに行きました。いのしし神社とも呼ばれ、例年になく大勢の参拝者が並んでいるのを見て、帰ろうと言った父。しばらく列に並んで待っていると、白装束の方から「こちらへどうぞ」と言われ、導かれた方へ行くと、
参拝する手前の階段横にスロープが設けられていて、別の列から、車椅子でも参拝しやすくなっていました。
また、白装束の方は、一般参拝者の次の方へ「すみません」と言って、車椅子の家族全員が参拝しやすい様に、声掛けしてくださり、大変有難いと思いました。
車椅子や杖の人を多く見かけたのは、足腰御守護の神社だからなのか、車椅子や杖の人が世の中に増えたからなのか、
とにかく、車椅子でも気兼ねなく、堂々と参拝できる神社でした。